手術後2日目以降

とにかく歩く

2日目から退院予定日前日まではとりあえずやる事はありません。ここで、持ってきていた勉強をしようと

考えたのですが、全く集中出来ませんでした。基本寝てることが殆どなので、体は疲れてないけれど、結局

手術後である事と、熱のせいで、体はだるいんですね。ひたすら養生してリハビリも兼ねて歩くのみ。私は

6階の南病棟でしたが、その南病棟のナースステーションの周りをそれこそ一日中ひたすら歩きました。早く復帰できる

ように。早く元に戻れるように。元気になりたい。もう二度とこんな目に遭いたくない。そう思ってひたすら暇さえ

あれば、グルグル歩いていたら、看護師さん以外の人が沢山いる事に改めて気づきました。そしてその方々と挨拶するように

なりました。食事の配膳をしていたり、洗濯をしていたりするのですが、その人たちの中の一人の方が

特に声をかけてくれるようになりました。女性の方で、いつもテキパキと食事の配膳をされていて、患者さんの声かけも

されていました。「今日はどう?」「大丈夫?」「ゆっくり気を付けて歩きや」「よく頑張って歩いてるね」

大体熱は殆ど37.5度前後。何となく頭はボーっとして体は痛くてダルい。そんな状態だと、どうしても弱気に

なったりするんですね。

自分
自分

本当によくなるんだろうか。予定通りに退院できるのだろうか。私の腫瘍は(予定では)良性といつ

分かるのだろうか。気が滅入ってきて余計病気が酷くなりそう・・・・・。

そんな時に、懸命に歩いていたら声をかけてくれる。気にかけてくれる。やはりとても嬉しかったです。

その上、彼女は子宮全摘出手術を受けた経験も持っていました。なので

「言っても看護師では分からないわ。辛さとか。痛みとか。経験してないもの。大丈夫!元気になるから。

私見たら分かるでしょ?ちゃんと仕事にも復帰できるわよ。焦ったらだめよ」

思わず目がウルウルして泣きそうになったら、彼女は笑って「大丈夫よ」とポンポンと肩をたたいてくれてました。

今は入院していても、LINEを使ったりして繋がることはできます。やはり、入院、手術ときたら誰でも弱気になると

思います。私はコロナで直接的には家族とは会う事はありませんでしたが、連絡し合えるのはありがたかったです。

でも、直に接する人に励ましてもらえたり、力づけてもらえたりすると、全然違います。皆さんにも

こんな風に接してくれる方と巡り合えたら救いになると本当に思います。実際彼女には感謝しかないです。

あなたのお陰で何とか乗り切れました、そう思っています。

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