漢方薬局を利用して

煎じてみて

前回も書きましたが、私はまぁ近くの話を聞いてくれそうな漢方薬局に行ってみました。最初に問診と漢方薬局なので

舌診と脈診がありました。そこで出された診断は一番症状的に問題になったのが「水滞」でした。

水が滞ってその水が『湿』というヌメリに変化する。それが停滞することで、「気」「血」も停滞し、結果的には

卵巣内に粘液が溜まってしまう結果を招いたと私は理解しています。実際私は非常に家族中で特筆すべき程

『できもの』が出来やすいタイプでした。何故か私だけ。それが遠い卵巣嚢腫への要因であったのか!!と思うと

結構衝撃でした。とにかく私は基本的には「気」「血」「津液」が滞っているタイプらしいとは分かりました。

とにかく嚢腫、腫物を小さくする、を第一目標としてそれ以外の体の不調にも対応できるように漢方を組み合わせて

処方してもらっていました。飲み始めて、悩みがあると相談した症状が少しずつ収まってくるものが

出てきました。思わず

自分
自分

おぉ!凄い!ひょっとして治るかも!!

みたいなやや能天気な事も考えてしまいました。しかし私の場合ピタッと合った訳では無いので

一つの症状がパタッと落ち着く、という事は最後までありませんでした。例えば

便秘気味→確かに毎日は出るけど、凄くスッキリ!快調!ってなる訳ではない。

できもの→皮膚が隆起していた所がぽつぽつあったのですが、確かに隆起の度合いが減ってきた

ゲップ→最初は、おぉ!かなり減った!と喜びましたが、またジワジワ増えたりよく分からない状態に

あれ、こんな筈では!!

私が、漢方薬局をこのタイミングで利用したのは当たり前ですが手術が嫌だったためです。無理とは分かっていも

ピタッと薬が絶妙にあって何か変化がないか、とにかく手術を回避できる「何か」が起きて欲しくて行きました。

そして診断されてから2か月半でMRIを受けに行きました。そして、年が明けてすぐに受診。そこで期待していたのとは

真逆の画像を見せられたわけです。要はハッキリと嚢腫がしっかり写った画像を。そうするとちょっとでもマシになって

欲しいという気持ちだけで、頑張っていたものがプチっと切れてしまいました。

自分
自分

意味無いじゃん。

どうせ頑張っても、手術しなければならない。そう思ったら、食べ物も比較的節制していたのですが、

タガが外れてしまいました。病院から帰って、好物のクッキーをパカパカと食べてしまったのですね。すると

驚き。先ほど書いた隆起の度合いがマシになって殆どあるかないか分からなくなってきていた『できもの』の一つが

またはっきり隆起してしまったのですね。こんなすぐに出るものなの!?と驚いて、次の漢方相談の時に話すと

「そういう事はあると思います」と返されました。確かに体は食べるもので出来ている。しかも私は『湿』を持って

いるので、その要因の一つが「甘いもの」をよく食べる事であったからです。ガーンとなったと同時に

自分
自分

ちょっと食べてしまっただけで、悪化するの?漢方飲んでるのに??

そういう疑問も当然持ちました。だって薬じゃないか。しかも高いし。

生活そのものを見直さなければならない

ちょこちょこ漢方やら薬膳の本を読んで、私なりに結論を得たのは、薬を飲めば時間はかかるが治るかもしれないが

やめればまた戻る、という事です。だって薬を飲んでいても、つい嫌になってクッキーを多めに食べてしまったら

てきめんに症状が悪化した訳ですから。つまり、薬を飲むだけではなくて、食べるもの、生活習慣すべてを見直してなおかつ

薬を使って初めて、体は変わるのでは?という事です。そうすると、その時行っていた漢方薬局は物足りないと

結論付けました。何故なら私の食生活の事について、それ程注意喚起されなかったからです。「和食が理想」

「時々は油っこいもの、甘いものも食べても良い」くらいの漠然とした話は聞いていましたが、この程度では

薬を飲んでいる間は治っても、やめればまたぶり返す、を実践することになると思いました。事実

退院してから、生活し始めて2週間ほどで、はっきり『できもの』は元に戻りました。退院してそれ程甘いものを

増やしすぎた訳でもなくて、です。つまり薬が無ければ私の体質は戻ってきていると感じました。

結局食べるものが体を作っている、全てなんだと思い知らされた瞬間でした。

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